
ネオ倶楽部で働く同年代は、何を考え、何を想いながら毎日を楽しんでいるのでしょう。
「ゆとり世代」と言われる私たち20代の特徴といえば、、
1.怒られることに慣れていなくて、ストレス耐性が低い。
2.指示待ち人間で、自分から積極的に動こうとしない。
3.プライベートを優先し、会社の飲み会などには参加しない。
私は「ゆとり世代」と言われたくない「ゆとり世代」です。笑
動いて、叱られて、断られても先輩に着いて回り、すべてを吸収する!
背中を見て、その深い人間性に惚れながら様々な壁を乗り越えていくものだと思います。
これまでの取材してきたネオ倶楽部の皆さまは、熱いハートの持ち主ばかりです。
そのハートに惚れて入社した若手メンバーも、きっと熱いハートの持ち主のはず!
入社半年の新卒「中園君」
- 柴
- こんにちは〜
- 中園
- 「こんにちは!今日はよろしくお願いします!
- 柴
- 頭の中(うぅ・・・眩しい爽やかさ。これが、いわゆるイケメン☆)
- 柴
- 頭の中(おぉ、、ヤられてしまいそうだ。仕事だ、仕事。取材に集中しなければ。)
- 柴
- 頭の中(きっと、中園さんのことを知りたがっている女子は沢山いるに違いない!そんな乙女たちのためにも、根ほり葉ほり聞かなければ☆)
- 柴
- 緊張しないで、思ったことを何でも話して下さいね。では、始めさせていただきます。
- 柴
- この人(中園さん)、めちゃくちゃスゴイな。
新卒とは思えないオーラがありますね!
仕事が楽しい!!!ということが、全身から滲み出ています。
- 柴
- なぜ、ネオ倶楽部を選んだのですか?
- 中園
- 「河野さんという先輩がいるんですけど、その人がとにかく凄いんです!河野さんの元で働きたいな、河野さんみたいになりたいなって思ったのが決め手です!」
- 中園
- もともと旅行会社を志望していて、いろんな会社を受けてきましたが、ネオ倶楽部の2次選考で河野さんに出逢ってしまったんです。それからは、一直線でした!
- 柴
- 中園さんの心を射止めた河野さんってどんな方なのですか?
- 中園
- 36歳(多分)、男性。
仕事ができる。メリハリがあって、切り替えが早い。
楽しむときはとことん楽しんで、真面目なときはとても真面目。
とにかく多忙(2週間福岡、1週間大阪、1週間東京の生活)
毎日お酒を飲んでいる。 - 柴
- 入社前のイメージと変わったところはありますか?
- 中園
- 実際の現場で活躍する河野さんの背中を見て、さらにカッコイイ!と惚れました!
- 柴
- そんな、河野さんに直して欲しいところはありますか?
- 中園
- そんな、僕ごときが、、、。っあ!、タバコとお酒を止めて健康になって欲しいッス
- 柴
- それは、大切ですね!
この記事のURLをさり気なくメールして、中園さんの気持ちを伝えましょう!
きっと、1ヶ月後には禁煙&禁酒の河野さんになっていますね。笑
「ついていきたい!」と思える先輩に出逢えることが、就職活動の目的だと思います。もちろん、社長や理念、事業内容、募集要項なども大切ですが、尊敬する先輩が身近にいることが最短距離で成長するポイントです。一緒に過ごす時間が多ければ多いほど、無意識に吸収することも増え、先輩に追いつこうと無我夢中になっているうちに、自然と成長していくのではないかと思います。壁にぶつかっても、その先輩が一言、声を掛けてくれるだけで、乗り越えられます。こうして築き上げられる信頼関係が企業のエネルギーとなるのでしょう。
背中で語る、河野さん。
男も惚れる男の中の男、河野さん。
中園さんがギラギラ輝いているのは、河野さんの影響が大きそうですね。中園さんが、河野さんのように後輩から憧れられる先輩になる日もそう遠くなさそうです!
新しい自分を発見できる、旅
- 柴
- 旅行会社志望ということは、旅行が好きなんですか?
- 中園
- 幼いころから、たくさん旅行をしていました。家族も旅行好きなんです。せっかくなら好きなことを仕事にしたいなと思って、それなら旅行会社だ!ってなったんです。
- 中園
- 僕、全く英語を話せなかったんです。英語どころか、スポーツ推薦で進学するくらい剣道一筋の人生だったので、まともに勉強をしたことがなかったんです。でも、なんとなく海外に興味があって、大学卒業後に『今しか出来ない!』と思い、フィリピン留学を決意しました。最初のルームメイトは韓国人だったので、お互いが知っている単語とジェスチャーで乗り切りました。笑 この学校、本当にスパルタ教育で、とにかく勉強づけの毎日。人生で一番、勉強した7か月ですね。頑張った甲斐あって、会話が増えると共に友達も増え、世界中に友達が出来ました。今では、その時の友達を訪ねながら、世界を旅行することが楽しみです。ガイドブックには載っていないような穴場スポットにも行けるので、楽しみが増えましたね。
- 中園
- 僕、不安なこととか、悩みとか、あんまりないんです。自分がやりたいと思って行動して失敗したとしても、それは何かのメッセージだな、試練だなって受け止めるようにしてます。タイミングもあるし、人生なるようになるんだと思います!
- 中園
- 本当に剣道しかしてこなかったのですが、精神面はすごく鍛えられました。
切り替えの早さや、諦めないことなどは剣道が教えてくれたと思います。 - 中園
- 僕、『ありがとう』と言うことを常に心掛けているんです。
- 柴
- シンプルなことですが、深いですね。
- 中園
- 言われて嬉しいですよね?嫌な気持ちになる人はいないと思います。今の僕があるのは、両親のおかげです。その感謝の気持ちです。あとは、熊本地震を経験し、改めてそう思うようになりました。
- 中園
- テレビのニュースで知る地元の様子をただ見るだけで、何も出来ていない自分が悲しかったです。そこで、少しでも力になりたいと思い、友人と有志で街頭募金を始めました。中には、高額な募金をしてくださる方もいらっしゃって、、もちろん金額の問題ではないですが、簡単に出来ることではないですよね。心の底から有難いなと感謝しました。世の中にはいろんな人がいますが、僕も人のために自分のエネルギーを与えられるような人になりたいなと思います。
- 柴
- 当たり前だと思わずに、有難いと思うその心がとても大切です。
- 中園
- 大学卒業して、普通に就職せずに海外に行って、この1年間は本当に親に迷惑をかけたと思います。僕のワガママを聞いてくれた親に、とても感謝してます。
- 柴
- お母さまをとても尊敬していると伺いました。
- 中園
- はい!母は、不動産関係の経営をしてます。その姿を見て、僕も起業したいなと思うようになりました。昔は、『あれやりなさい、これやりなさい。』と口うるさいだけの母だったのですが、ある時から急に、『あなたのやりたいようにやりなさい。』と言うようになったんです。その時から、自由である反面、責任感も増したように感じました。
- 柴
- お母さまは、親子というだけでなく、一人の社会人として中園さんと接しているのですね。
- 中園
- 将来は、人を楽しませるような仕事で起業したいって思っているんです。そのためにも、なんとしてでも営業成績で1番になりたい!
今は全然、だめッス。早く、憧れの河野さんみたいにカッコイイ大人の男になれるよう、とにかくがむしゃらに頑張ります! - 柴
- お母さまと、河野さんという目指すべき像が明確で、その近くにいる中園さんの成長は本当に早いと思います。
- 柴
- ネオ倶楽部を一言で表現すると?
- 中園
- 楽しいことが好きな集団
日本全国、アメリカ、カナダ、韓国、フィリピン、シンガポール、マレーシア、イタリア、フランスなど…時には家族と、そして時には一人で様々な地域を旅行する中園さんにとって旅行とは「新しい自分を発見できる大切な時間」だと言う。
その中でも一番の思い出は、フィリピン留学。
予想出来ることよりも、予想出来ないことを楽しむ中園さん。
未知への好奇心、そしてその行動力が、まだ知らない自分を引き出してくれるのでしょう。
新しい自分を発見できるのは、中園さんの考え方に紐付いているものだと感じました。
自分の殻を破ることを恐れずに楽しむことを「旅行」から学んだのでしょう。
インターハイで三連覇中の有名校で活躍してきた中園さん。
新卒とは思えない精神力は、幼い頃からの積み重ねのようです。
ありがとうを伝えたい
熊本県出身の中園さんは、直接的な被害には合わなかったものの、変わりゆく地元の姿に心を痛めたそうです。
入社半年の中園さんにも、しっかりと柳川社長の想いが浸透していることに驚きました。
表面的ではなく、心で繋がっている仲間は本当に強い。
迷いのない真っ直ぐとした眼差しに、大きな未来の可能性を感じました。